教育理念
うぐいす幼稚園は長い伝統を持ち、施設・設備及び環境の充実した幼稚園です。
人・もの・自然との関わりを通し、人として生きていく力の基礎を身につけていくこの大切な幼児期には、四季というすばらしい環境の中、ひとりひとりの発達に応じて教え育んでいくことが、とても大切です。
「よい環境・よい友だち・先生との出会いの中、知る喜び に目を輝かせる子どもたち」を育てる幼稚園でありたいと、私達は考えます。
教育方針
4つのはしら
あそびを通して学ぶ
園生活において、様々な遊びを通して学ぶことや、物事に興味や関心を持ち関わることから、最後までやり遂げようとする意欲を育てます。
命の大切さを学ぶ
「すべての生き物に、みな同じく命がある」お誕生会や自分の身近な生き物に親しみを持つことから、命の尊さに気付きます。 また、自分以外の人と関わることから、感謝する心、思いやりのある心を育てます。
健康な体をつくる
心の発達・頭の発達に健康な体づくりは重要です。運動能力の発達により危険に対応できる体をつくります。そのためにも広い運動場や遊戯室で、のびのびと遊ぶことや体育あそびで運動能力を高めることが大切です。
食べることの大切さを学ぶ
「食べること」は人が生きていくためには大切なことです。幼稚園で食べることの楽しさを知るとともに、感謝して食物をいただく心を育てます。
おいしい給食を「幼稚園内の給食室」にて調理しております。
教育目標
- 1. 基本的な生活習慣や態度を知り、身につける。
- 2. 一人ひとりの個性を尊重し、自主性を育む。
- 3. 自発的な遊びを通して、心身の健康と自律を育む。
- 4. 人とのかかわりを大切にし、社会性と自律を育む。
- 5. 家庭との連携を大切にし、保護者とともに子どもの成長を見守る。
- 2歳・満3歳児
:基本的生活習慣を身につける。 - 3歳児
:友達と楽しく活動し自己表現をする。 - 4歳児
:自己の能力を伸ばし友だちとの関わりを深める。 - 5歳児
:自己を発揮し自発的、自主的に行動する。
- ● 自分から進んで取り組み最後までやり遂げる子ども
- ● 友達と仲良く遊び 明るく思いやりのある子ども
- ● 感じたことや考えたことを自分なりに表現できる子ども
- ● 言葉で伝える楽しさを知り正しい言葉を身につけることのできる子ども
教育内容
1.英語あそび
ECCの専任講師を招き、目や耳で吸収し、みんなで発声し慣れ親しみながら英語に触れることができます。
2.音楽あそび
音楽に親しみ、聞いたり歌ったり、リズム楽器や鍵盤楽器の演奏を学び、友だちと合奏・合唱を楽しみます。
3.体育あそび
楽しく体を動かす中で多様な動きを身につけ、跳び箱・鉄棒・マット・縄跳びなど、年齢に合わせた指導をします。
4.造形あそび
クレパスや絵の具を使い、年齢に合わせて絵を描く楽しさを味わい、様々な素材・材料を使った製作を通して創造力を養います。
5.学 習
指導目標・指導計画に基づき、学年にあった指導内容の教育をしています。知育や数、文字や数字のワーク、月刊絵本、季節や行事に応じた教材を適正に選び取り入れ、クラスでの全体指導を中心としています。
6.読み聞かせ
大型絵本、行事絵本、飛び出す絵本、幼児紙芝居を活用し読み聞かせをしています。先生や友達と言葉を交わしながら絵本や紙芝居を楽しむことで、より豊かな言葉の広がりを感じ「聞く力」「共感力」「想像力」を育みます。